先輩インタビューinterview

佐久間 崇行

佐久間 崇行

営業部 主任

和光電気が2社目とのことですね。前職はどんなお仕事をされていたのですか。

前職は機械の商社に勤めていました。工場のラインに入れる機械を納める会社ですね。前職は本当に休みがなくて、体力的に厳しくなってしまって……。出張も多く、2ヶ月くらい家に帰れなかったりしたこともありました(笑)

設備の入れ替えやメンテナンスは休日に行うことから休日出勤も多く、非常にハードな仕事でした。
東北地方の復旧の仕事に携わり今思えば貴重な経験だったと感じていますがワークライフバランスを考え転職を決意しました。

いまはきちんと休めていますか?

はい、土日はしっかり休めています。忙しい時はもちろん残業もあります。ただ、自分でスケジュールを調整し効率よく働けるよう意識しておりますので前職に比べると非常に働きやすい環境です。

休みの日は趣味のテニスをやってうまくリフレッシュができてます。

転職して、和光電気での営業の仕事はすぐに覚えられましたか?

仕事の前職も商社の営業なので、扱う製品は違いますが、基本的な仕事の流れは同じです。ただ文系出身なので、電気関係の知識はなく、そのため勉強する必要がありました。入社3ヶ月目くらいまでは上司や先輩に同行して実地で勉強して、少しずつ仕事を覚えていきました。

製品の知識はまわりの人に教えてもらうこともありますが、定期的に部品メーカーの勉強会に参加して情報収集しています。それから、お客さまがメーカーの技術の方なので、お客さまから教えていただくことも多いんですよ。

営業の仕事は大変というイメージもあると思いますが、やっていてよかったと思うことはありますか?

営業の仕事は結果が明確にでるので厳しいところもありますが、やりがいはありますよ。自分が紹介した部品をお客さまが納得してくださって、決まったときはやっていてよかったと思います。金額の大小にかかわらず、自分のやったことが結果になるというのは、いつでも嬉しいですね。

逆に大変だと思うことはないですか?

営業の仕事って、行けば必ず受注できるわけではなくて、空振りになってしまうこともあります。だからやったこと全てに結果がでるわけではないというところは、大変かもしれません。たまに空振りが続いたときには、つらいと思うこともあります。だからこそ受注できた時には達成感があるんですけどね。

和光電気では楽しく仕事ができていますか?

小さい会社で人数も多くないので、基本的に社内の人の仲は良いですよ。社内は和気あいあいとした雰囲気で楽しく仕事をしています。

和光電気は、若手にも多くの裁量を与えて任せてくれます。自分の意思を尊重してもらえることが多いので、みんなやりがいを感じているんじゃないかなと思います。私は入社3年目になりますが、時々上司が同行してフォローしてくれるので、ちょっと間違った方向に行ってしまうことがあれば、上司が軌道修正してくれます。